気密に対する考え方
気密の測定方法は給気と排気、エアコンの配管、玄関ドアから窓の周囲までテープをして測定します。
つまり、実質的に暮らしているときの数値とは大きく異なってくることになります。
ですので弊社は気密測定は参考値として捉えていただくのが良いと考えております。
これが-20℃を記録するような地域であれば、大きな熱損失が発生してしまうので、
開口部を少なくし、開口部や吸排気、暖冷房のアイテムも厳選するコストを掛ける価値がありますが、関東においては、そこまでのコストを掛けることは逆にコスパが悪いと考えます。
全てにおいて言えますが、なぜその性能値を求めるのか?
ここを置いてきてしまうと、かえって地域に合わない住環境になってしまうことがございます。
佐久間工務店ではこういった細かいご要望にまでお答えするしておりますので、お気軽にご相談ください。
・株式会社佐久間工務店では気密試験も行うことができます。
※2024年 一般住宅にてC値=0.7 となっております。
0.5以下は30万~追加オプションとなります。